マグネシウム

働き

酵素の働きを助け、身体のエネルギー代謝やタンパク質合成を促進する働きがある

欠乏症

筋の収縮異常、心臓病、イライラ

多く含む食品

あおさ、わかめ、ひじき、昆布、干しエビ

日本人の食事摂取基準(2015年版)

性別男性
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容上限量
0520
61160
126070
3580100
67110130
89140170
1011180210
1214250290
1517300360
1829280340
3049310370
5069290350
70以上270320

mg/日

性別女性
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容上限量
0520
61160
126070
3580100
67110130
89140160
1011180220
1214240290
1517260310
1829230270
3049240290
5069240290
70以上220270
妊婦
(付加量)
+30+40
授乳婦
(付加量)

mg/日

  • 日本人の食事摂取基準(2015年版)」とは、厚生労働大臣健康増進法に基づいて定める、国民の健康保持・増進を図る上で摂取することが望ましい、エネルギー及び栄養素の量の基準を示したものです。
  • 「推定平均必要量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする、半数の人が必要量を満たすとされる量。
  • 「推奨量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする推定平均必要量を補助するために設定された、ほとんどの人が充足するとされる量。
  • 「目安量」は、十分な科学的根拠が得られないものの一定の栄養状態を維持するのに十分な、不足のリスクがほとんど無いとされる量。
  • 「耐容上限量」は、ほとんどの人に過剰摂取による健康障害が起きないとされる、栄養素摂取の最大限度量。