カルシウム

働き

骨や歯の主成分で、骨格筋・神経細胞の活動などにも関与している

過剰症

嘔吐、便秘

欠乏症

骨粗鬆症、イライラ、高血圧、動脈硬化

多く含む食品

干しエビ、煮干し、チーズ、牛乳、ヨーグルト

日本人の食事摂取基準(2015年版)

性別男性
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容上限量
05200
611250
12350450
35500600
67500600
89550650
1011600700
12148501,000
1517650800
18296508002,500
30495506502,500
50696007002,500
70以上6007002,500

mg/日

性別女性
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容上限量
05200
611250
12350400
35450550
67450550
89600750
1011600750
1214700800
1517550650
18295506502,500
30495506502,500
50695506502,500
70以上5506502,500
妊婦
授乳婦

mg/日

  • 日本人の食事摂取基準(2015年版)」とは、厚生労働大臣健康増進法に基づいて定める、国民の健康保持・増進を図る上で摂取することが望ましい、エネルギー及び栄養素の量の基準を示したものです。
  • 「推定平均必要量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする、半数の人が必要量を満たすとされる量。
  • 「推奨量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする推定平均必要量を補助するために設定された、ほとんどの人が充足するとされる量。
  • 「目安量」は、十分な科学的根拠が得られないものの一定の栄養状態を維持するのに十分な、不足のリスクがほとんど無いとされる量。
  • 「耐容上限量」は、ほとんどの人に過剰摂取による健康障害が起きないとされる、栄養素摂取の最大限度量。