働き

ヘモグロビンの構成要素である

過剰症

肝不全、心不全

欠乏症

貧血

多く含む食品

ひじき、あおのり、鶏レバー、豚レバー、牛レバー

日本人の食事摂取基準(2015年版)

性別男性
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容
上限量
050.5
6113.55.0
123.04.525
354.05.025
674.56.530
896.08.035
10117.010.035
12148.511.550
15178.09.550
18296.07.050
30496.57.555
50696.07.550
70以上6.07.050

mg/日

性別女性(月経なし)
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容
上限量
050.5
6113.54.5
123.04.520
353.55.025
674.56.530
896.08.535
10117.010.035
12147.010.050
15175.57.040
18295.06.040
30495.56.540
50695.56.540
70以上5.06.040
妊婦初期
(付加量)
+2.0+2.5
妊婦中期
(付加量)
+12.5+15.0
妊婦後期
(付加量)
+12.5+15.0
授乳婦
(付加量)
+2.5+2.5

mg/日

性別女性(月経あり)
年齢等推定平均必要量推奨量目安量耐容
上限量
101110.014.035
121410.014.050
15178.510.540
18298.510.540
30499.010.540
50699.010.540

mg/日

  • 日本人の食事摂取基準(2015年版)」とは、厚生労働大臣健康増進法に基づいて定める、国民の健康保持・増進を図る上で摂取することが望ましい、エネルギー及び栄養素の量の基準を示したものです。
  • 「推定平均必要量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする、半数の人が必要量を満たすとされる量。
  • 「推奨量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする推定平均必要量を補助するために設定された、ほとんどの人が充足するとされる量。
  • 「目安量」は、十分な科学的根拠が得られないものの一定の栄養状態を維持するのに十分な、不足のリスクがほとんど無いとされる量。
  • 「耐容上限量」は、ほとんどの人に過剰摂取による健康障害が起きないとされる、栄養素摂取の最大限度量。