説明を手段とする自然科学的心理学に対抗して、主体としての意味・体験の了解・解釈を手段とする精神科学的心理学とも呼ばれた。全体との関連で心的行為に意味を見出そうとするもので、構造心理学とも呼ばれている。「生の哲学」の立場に立つ、ディルタイ,W.により提唱された心理学。