デュセイ,J.M.が考案した構造分析をグラフ化したもの、またはそのための質問紙検査のこと。独立したパーソナリティ検査としても普及した。横軸に左からCP・NP・A・FC・ACの5つの自我状態、縦軸に各自我状態の強さを表す棒または折れ線グラフを配置して作図される。日本でも東大式エゴグラムが多くの臨床現場で用いられている。