適応疾患 および 対象症状
頭重、濃尿、発熱、腹部膨満感、腹痛、下痢、心窩部のつかえ、出血、むくみ、消化不良 など
薬理作用
止血作用、尿色改善、頭重改善、鎮痛作用、止瀉作用、解熱作用、消腫作用、腹満改善、浮腫改善、消化促進 など
東洋医学的弁証
東洋医学の診断に基づく対象疾患・症状
暑温挟湿、湿困脾胃、腹痛泄瀉、頭脹身重、胸膈満悶、水腫尿赤、吐衄喀血、血尿便血、皮下出血
治法・治療原則
東洋医学的治療法と治療原則
解暑清熱、宣湿化濁、昇清醒脾、祛瘀止血、利水消腫、通気寛胸、升発清陽
帰属経絡
治療効果を発揮する主な経絡と臓腑
肝、脾、胃