パーソナリティ特性や行動傾向などの質問項目に対し、被検者の自己評定により回答させ、その結果を一定の基準で整理・数量化する客観テスト。長所は、短時間で多人数に実施可能で、実施と採点が容易である。一方短所は、意図的な回答操作が可能である。質問項目の読解力や自己洞察能力に問題がある被検者には不適当である。