観察法・実験法・テスト法と並ぶ科学的データの収集法 である。心理学において、性・年齢・性格・知能・生活環境など、変数 操作が困難なものについて相関研究を行うために用いられている。 事例研究とは対照的に、多数の対象に質問紙法や面法を実施し得られたデータを統計的に処理し、一般的傾向を導き出そうとするもの。