メタ認知

自己の認知過程に関する判断・知識・操作などを指すもので、認知についての認知のこと。教育臨床などにおいて、学習不振児や発達遅滞児におけるメタ認知の欠如、教育の効果として自己学習力、熟達化との関連が指摘され自己の認知活動に対するモニタリングやコントロールの機能が問題とされる。