点や直線・曲線、閉合図形などを組合せた9枚の図形を1枚ずつ模写させ、その結果を分析。現在では、パーソナリティ検査としてよりも、発達検査や器質的脳疾患の識別診断における認知機能の測定に用いられることが多い。特に、学習障害や高次脳機能障害の診断には欠かせない検査となっている。作業検査法のことで、投映法に分類される場合もある。