人間も含め様々な動物の行動についての生物学的比較研究のこと。対象をできるだけ自然の環境・生活場面において自然観察を行い、そこから固有な行動様式に着目して行動目録を作り、分類・分析を行う。分子生物学の知見を取り入れ、脳・神経系のレベルでの研究が近年は行われている。動物行動学・比較行動学とも言う。