受理面接とも呼ばれ、相談機関に来室したクライエント(来談者)に対して行う初回面接のこと。目的は、クライエントとの間にラポール(相互信頼関係)を形成し、主訴及び問題に関する情報収集と明確化を行い治療方針を決定し、クライエントに治療に関する情報を提供する。インテーク面接で合意が得られてはじめて治療契約が交わされる。しかし他の援助法が必要と判断された場合、別の機関へのリファー(紹介)が必要となる。