73歳の母は特にどこが悪いということはなく日常を送っていますが、最近は眠りが浅く、夜中に何度も目をさまして寝れないと言います。昼間にテレビをみながらよく眠っていることが多いのですが、何か改善策はありませんか?
高齢者特有の睡眠パターンといえますが、いろんな要因もからんでいるしれません。
眠りが浅い原因が、トイレが近くなる・冷え・足腰の痛み等。
また高血圧や糖尿病なと゜の持病や薬の副作用なども原因となっている場合があります。
何かこれらの要因がある場合は医師と相談しましょう。
よい睡眠は、睡眠時間に比例するわけではないのでたとえ時間が短くてもすんなりと寝れて、気持ちよく目が覚め、よく眠れたと感じられればよい睡眠と言えるでしょう。
よい睡眠のポイントとして『適度に体を動かす』、『睡眠にメリハリをつける』(昼間に眠くなったら短時間の昼寝タイムをつくりダラダラ寝るのは避ける)、『寝る姿勢を工夫する』(仰向けをうつ伏せに変える。
うつ伏せは、呼吸がしやすい、たんが出やすい、こわばりがとれやすいなどのメリットがある)、失禁のある場合は、本人の希望があれば夜間だけおむつを使用するのも一つの方法です。
(利尿作用のある薬を服用している場合は医師と相談しましょう。
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