夜泣き・乳吐き・疳虫(小児疳症)など、昔から子供に対する鍼灸治療は小児鍼といって普段から普通に施術されてきました。
子供の鍼灸治療に用いられる鍼は、接触鍼や摩擦鍼といって、体内に刺入するものではなく皮膚刺激を主体とするものであるため、小さい赤ちゃんでも痛みを感じることなく安全に治療を受けることが出来るのです。
対象になる年齢は、生後2週間~小学生くらいで、気管支喘息や仮性近視・食欲不振・消化不良などにも効果を示します。