東洋医学では病気の内なる原因を内因といい「七情」(しちじょう)と呼ばれる7つの精神素因に分類しています。
「七情」は <怒り> <憂い> <悲しみ> <恐れ> <驚き> <思い> <喜び> という普通にある日常の感情ですが、それらは強く行き過ぎてしまうと時に病気を引き起こす病因ともなってしまうのです。