「燥邪」(そうじゃ)は、六淫の一つで「乾燥・渋の性質」を持ち、人体に侵入すると津液を消耗させるため、鼻や口・喉が乾き肺を損傷させやすく、また皮膚や髪の毛がかさついて亀裂を生じるとともに大便は固く出にくくなってしまいます。