「暑邪」(しょじゃ)は、六淫の一つで「炎熱・昇散の性質」を持ち、暑が夏の主気であるためその症状は盛夏だけにみられ、高熱・顔面紅潮・大量発汗・口渇などの症状とともに悪心・嘔吐・下痢・脱力感を伴うこともあるのです。