入院している祖母が退院してから、家で生活をするのにベッドにするべきか悩んでいます。
部屋の広さや家の生活スタイル、本人の好みによりどちらもメリット、デメリットがあります。
病気や障害の程度を考慮しながら一日をどのように過ごしたいのかを考えて選ぶのがよいでしょう。
『ベッドが適している場合』…ほとんど寝たきりの人。
ベッドの機能を利用して起き上がりや立ち上がりがしやすい人。
少しでも寝床を離れることが出来る人。
『布団が適している場合』…ふとんのほうがぐっすり眠れる人。
座位移動ほふく移動など床中心の生活の人。
認知症があってベッドでは転落などの恐れがある人です。
医師や看護師、専門の作業療法士などに相談してアドバイスしてもらいましょう。