カドミウムの慢性的な摂取によってリンやカルシウムの代謝異常が起こる疾患(中毒)のことで、全身の骨が脆くなって骨折しやすくなり、また同時に激痛もあるため、この名前が付けられた。富山県神通川流域で大きな被害が出たことがあり、1968年に公害病第一号に認定されている。