『膣カンジダ症』に対するあなたの罹患可能性レベルは…
今のところ、あまり心配する必要はないでしょう
免疫力の低下などによって膣周囲に常在しているカンジダが異常増殖し、炎症などを起こした状態です。膣カンジダ症は性病ではなく、女性の約20%は経験する疾患だと言われています。
ビタミン欠乏症や抗生物質の服用などで免疫力が低下し、常在菌であるカンジタ(カビの一種)が膣で増殖することが原因とされています。
外陰部の掻痒感・疼痛・灼熱感、酒粕状のおりもの、おりものの量が増えるなど症状がみられます。この他に、残尿感や排尿痛、頻尿などの膀胱炎症状がみられることもあります。