国民年金は収入に関係なく納付年数に応じて定められているため、みんな同じ額を受けとれますが、国民年金には付加保険料の制度もあり、通常の保険料に月々400円をプラスして納めることにより、本来の年金額に200円×付加保険料納付済み期間の月数分を上乗せして受給することも可能です。
また、国民年金基金に加入すれば、一定額を上乗せして保険料を納付しなければなりませんが、年金を受給する際にはその分を上乗せした額を受けとることができます。
ただし、両方の制度を同時利用することはできませんのでご注意を。