普通の鍼治療に用いられる一般的な鍼である毫鍼(ごうしん)は、手で持つ部分である鍼柄(しんぺい)と身体に刺入する部分である鍼体(しんたい)に分けられます。
鍼体が鍼柄に組み込まれている部分は鍼根(しんこん)と呼ばれ、また鍼体の先の尖った部分は鍼尖(しんせん)と呼ばれます。