思春期のニキビは10歳代にできるもので、性ホルモンの分泌が始まることによって皮脂腺の発育が活発になり、皮脂の分泌が過剰になった結果、それが毛孔に詰まって出来るニキビです。
額や鼻など、いわゆるTゾーン中心にでき、年齢とともに消えてなくなります。
これに対し、大人ニキビはアゴやフェイスラインなど、Uゾーンにできやすく治りにくいのが特徴です。
大人ニキビの原因としては、ストレス・睡眠不足・ホルモンバランスの乱れ・不規則な生活・食事の西欧化による脂肪分の摂取量増加・化粧品の誤った使用法などが挙げられます。