毛髪は外側から毛小皮(キューティクル)、毛皮質、毛髄質の3重構造になっています。
鱗のような毛小皮が密に折り重なるように締め付けており、毛髪内部を守っています。
ヘアダメージは、ブラッシングなどによる摩擦、ヘアドライヤーの熱による変性、シャンプー後のすすぎが不十分、パーマやヘアカラーによるダメージなどが原因で起こり、毛小皮が傷つくことにより始まります。
毛小皮が損傷すると毛髪内部を保護することができず、パサつきや抜け毛、切れ毛などを引き起こします。