大人、小児、1日4回、ガラス棒をもって1滴宛患部に塗布する。(ガラス棒はキャップと一体化しています)
イボコロリの上手な使い方
- ふたに取り付けた棒の先に薬液をつけ患部に塗布してください。(入浴後、患部をよく拭いてからご使用になると一層効果的です。)
- 薬液はすぐに乾いて白い被膜をはり、薬剤が患部に浸透して行きます。次に塗布するときは、この白い被膜をはがしてから塗ってください。
*被膜を取り除くとき、痛む場合は無理に取り除かないで、被膜の上に重ねて塗布してください。 - 3-4日間塗布を続けた後、被膜と白くなった角質部を痛みを感じない程度に取り除きます。皮ふは再生されますので、清潔にしておいてください。
- 患部が完全に取り除けない場合は、さらに薬液の塗布を繰り返し行ってください。特にうおの目は、しん(角質柱)を完全に取り除かないと再発しますので(1)-(3)の要領で繰り返しご使用ください。
用法及び用量に関連する注意
- 定められた用法及び用量をお守りください。
- 本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
- 小児に使用する場合には、必ず保護者の指導監督のもとに使用してください。
- イボが多数に出来ている人は、一度に全部の患部に使用せず、1ヶ所又は2ヶ所ずつ使用してください。一度に全部の患部に多量の薬液を使用しますと皮ふを荒らします。