製品の特徴
かゆみが酷く、炎症を伴なう湿疹、ただれなどの皮膚病に効果的な皮膚疾患治療薬です。
皮膚の炎症とかゆみを抑える副腎皮質ホルモン剤ヒドロコルチゾン酢酸エステルと、抗ヒスタミン剤を配合。
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないこと
・水ぼうそう、みずむし、たむし等又は化膿している患部相談すること
- 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること
- 医師の治療を受けている人
- 本人又は家族がアレルギー体質の人
- 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 患部が広範囲の人
- 湿潤やただれのひどい人
- 深い傷やただれの人
- 次の場合は、直ちに使用を中止し、添付文書を持って医師又は薬剤師に相談すること。
- 使用後、次の症状があらわれた場合
皮膚・・・・・発疹・発赤、かゆみ、はれ
皮膚(患部)・・・・・みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状、持続的な刺激感 - 5-6日間使用しても症状がよくならない場合
効能・効果
アレルギー性皮膚炎、疱疹状皮膚炎、ただれ、あかぎれ、かゆみ止め、くさ、しっしん、痔疾、肛門掻痒症、虫さされ、しもやけ、ひび、やけど、凍傷、皮膚掻痒症、あせも
成分・分量
本品100g中
ヒドロコルチゾン酢酸エステル・・・・・0.0016g
ジフェンヒドラミン・・・・・0.5g
酸化亜鉛・・・・・8.73g
添加物として、dl-カンフル、d-ボルネオール、バレイショデンプン、ワセリン、パラフィンを含有する
保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質がかわります)
(5)期限が過ぎた製品は使用しないでください。なお、期限内であっても、開封後は品質保持の点からなるべく早くご使用ください。
用法・用量
1日2-3回患部に適当量を塗擦してください。
あるいは症状に応じガーゼに延ばして患部に貼付してください。用法及び用量に関連する注意
- 定められた用法・用量を守ってください。
- 目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には眼科医の診療を受けてください。
- 小児に使用させる場合は、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
- 外用にのみ使用し、内服しないでください。