リスク区分 | 指定第二類医薬品 |
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関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい、不眠、神経過敏、頭痛 |
泌尿器 | 排尿困難 |
その他 | 顔のほてり、異常なまぶしさ |
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、 中毒性表皮壊死融解症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 |
無顆粒球症 | 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |
成分 | 分量 | 主な作用 | |
抗ヒスタミン剤 | d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 | 6.0mg | 抗ヒスタミン作用により、くしゃみ、鼻水のアレルギー症状を抑えます。 |
副交感神経遮断剤 | ベラドンナ総アルカロイド | 0.4mg | 鼻汁・なみだ液分泌抑制作用により、鼻みず及びなみだ目を抑えます。 |
消炎酵素剤 | リゾチーム塩酸塩 | 75.0mg(力価) | 抗炎症作用により、鼻粘膜の腫れを抑え、鼻の通りをよくします。 |
交感神経興奮剤 | 塩酸プソイドエフェドリン | 120.0mg | 鼻粘膜血管収縮作用により、鼻粘膜の充血を抑え、鼻づまりを解消します。 |
カフェイン剤 | 無水カフェイン | 120.0mg | 脳の血管に働いて、頭重感をやわらげます。 |
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
成人(15歳以上) | 2カプセル | 3回 |
7歳以上15歳未満 | 1カプセル | |
7歳未満 | 服用しないこと |