12歳以上1回1個(30g)を直腸内に注入します。それで効果のみられない場合には、さらに同量をもう一度注入してください。用法用量に関連する注意
- 用法・用量を厳守すること。
- 本剤使用後は、便意が強まるまで、しばらくがまんすること。(使用後、すぐに排便を試みると薬剤のみ排出され、効果がみられないことがある。)
- 12歳未満の小児には使用させないこと。
- 浣腸にのみ使用すること。
- 無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つけるおそれがあるので注意してください。
- 冬季は容器を温湯(40度)に入れ、体温近くまで温めると快適に使用できます。
使用方法
(1)容器先端のキャップを外し、挿入部に傷等がないか確かめて、肛門部へなるべく深く挿入します。滑らかに挿入できない場合は、薬液を少し出し、先端周辺をぬらすと挿入しやすくなります。
(2)容器を押しつぶしながらゆっくりと薬液を注入します。
(3)薬液注入後、2-5分がまんして十分便意が強まってから排便してください。