リスク区分 | 指定第二類医薬品 |
---|
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
その他 | 過度の体温低下 |
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
偽アルドステロン症、ミオパチー | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |
成分 | 分量 | はたらき |
イソプロピルアンチピリン | 150mg | 優れた解熱作用と鎮痛効果を有し、アセトアミノフェンと共に、痛みによく効きます。 |
アセトアミノフェン | 250mg | 痛みを感じる中枢に働きかけ、痛みの伝わりをブロックするとともに、解熱作用を有します。 |
アリルイソプロピルアセチル尿素 | 60mg | 鎮静作用があり、鎮痛効果を高めるために配合されています。 |
無水カフェイン | 50mg | 頭痛緩和作用を有します。 |
カンゾウ(甘草)エキス | 150mg(原生薬換算量750mg) | 胃粘膜を保護して、胃の荒れを防ぎます。 |
年令 | 1回量 |
15才以上 | 1包 |
15才未満 | 服用しないこと |