リスク区分 | 指定第二類医薬品 |
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関係部位 | 症状 |
皮ふ | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 悪心・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、 中毒性表皮壊死症(ライエル症候群) | 高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。 |
肝機能障害 | 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。 |
間質性肺炎 | 空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。 (これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、空せき、発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、医師の診療を受けること。) |
ぜんそく |
成分 | 分量 | 作用 |
アセトアミノフェン | 600mg | 鎮痛・解熱薬。痛みの中枢に働き、神経痛・腰痛・関節痛などの痛みを鎮めます。 |
エテンザミド | 900mg | 持続性のある鎮痛・解熱効果を示します。 |
アリルイソプロピルアセチル尿素 | 120mg | 鎮静剤で鎮痛・解熱成分との相乗効果が期待できます。 |
無水カフェイン | 100mg | 血液の流れを良くし、他の配合成分の効力を高める働きをします。 |
ボタンピ末 | 200mg | ボタンの根皮で、主成分であるペオノールが、すぐれた鎮痛・消炎作用をあらわします。 |
シャクヤク末 | 200mg | シャクヤクの根で、主成分であるペオニフロリンが、すぐれた鎮痛作用をあらわします。 |
カンゾウ末 | 152mg | 甘草の根で、主成分であるグリチルリチンが、いろいろな痛みを緩和します。 |
3)錠剤の取り出し方(PTP包装の場合) | 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると、食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。 |