| リスク区分 | 指定第二類医薬品 |
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| 関係部位 | 症状 |
| 皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
| 消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
| 精神神経系 | めまい |
| その他 | 過度の体温低下 |
| 症状の名称 | 症状 |
| ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
| 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 |
| 肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
| 腎障害 | 発熱、発疹、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
| 間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
| ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |
| 成分 | 含量 | はたらき |
| エテンザミド | 200mg | 熱を下げ、痛みをやわらげる |
| アセトアミノフェン | 80mg | 熱を下げ、痛みをやわらげる |
| アリルイソプロピルアセチル尿素 | 30mg | 痛みをおさえるはたらきを助ける |
| 無水カフェイン | 40mg | 痛みをおさえるはたらきを助けるほか、頭痛をやわらげる |
| 年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
| 成人(15才以上) | 2錠 | 3回を限度とする |
| 小児(7才以上15才未満) | 1錠 | |
| 乳幼児(7才未満) | 服用させないこと | |