リスク区分 | 第二類医薬品 |
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関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
泌尿器 | 排尿困難、頻尿、排尿痛、血尿、残尿感 |
その他 | 過度の体温低下 |
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |
再生不良性貧血 | 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 |
無顆粒球症 | 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
成分 | 3包中 | 作用 |
柴胡桂枝湯乾燥エキス (サイコ1.0g、ハンゲ0.8g、ケイヒ0.6g、シャクヤク0.6g、オウゴン0.4g、ニンジン0.4g、タイソウ0.4g、カンゾウ0.4g、ショウキョウ0.2g 全量4.8gより抽出した乾燥エキス) (漢方薬) | 720mg | 漢方医学の原典「傷寒論」に収載され、古くからかぜの治療に用いられてきました。特に、長びいたり、はき気や腹痛などの胃腸症状を伴ったりするかぜの頭痛、発熱、悪寒などに効果を発揮します。 |
アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤) | 900mg | 熱を下げ、頭痛やのど、関節、筋肉などの痛みをしずめます。 |
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン剤) | 3.5mg | くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのアレルギー症状をおさえます。 |
チペピジンヒベンズ酸塩(鎮咳去痰剤) | 75mg | せきをしずめ、たんを切ります。 |
無水カフェイン(カフェイン剤) | 60mg | 痛みをしずめるはたらきを助けます。 |
年齢 | 1回量 | 服用回数 |
大人(15才以上) | 1包 | 1日3回 |
11-14才 | 2/3包 | |
7-10才 | 1/2包 | |
3-6才 | 1/3包 | |
3才未満 | 服用しないこと |