市販の薬 事典
目次へ
閉じる
「頭文字」から検索
あ
い
う
え
お
か
き
く
け
こ
さ
し
す
せ
そ
た
ち
つ
て
と
な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゆ
よ
ら
り
る
れ
ろ
わ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
一般用医薬品
ピロエース W パウダースプレー
リスク区分
第二類医薬品
製品の特徴
抗生物質と抗真菌剤、2種類の成分が優れた抗白癬菌作用を発揮する、パウダータイプのみずむし・たむし治療薬です。鎮痒剤が不快なかゆみをとります。噴霧後、パウダーによるサラサラ感と伴に爽やかな清涼感が残ります。
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
1.次の部位には使用しないで下さい。
・目や目の周囲、顔面、粘膜(例えば、口唇、鼻腔等)、陰のう、外陰部等。
・しっしん。
・湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部。
相談すること
次の人は使用前に医師または薬剤師に相談して下さい。
医師の治療を受けている人。
乳幼児。
本人又は家族がアレルギー体質の人。
薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
患部が広範囲の人。
患部が化膿している人。
「しっしん」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人。(陰のうにかゆみ、ただれ等の症状がある場合は、しっしん等他の原因による場合が多い。)
次の場合は、直ちに使用を中止し、添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
使用後、次の症状があわられた場合。
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ、はれ、かぶれ、はれ、刺激感、熱感、疼痛、ただれ
2週間位使用しても症状がよくならない場合。
使用後、症状がかえって悪化した場合。(ただれたり、化膿したり、病巣が使用前より広がる等)
効能・効果
みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし
成分・分量
70g中
ピロールニトリン:20mg(力価)
クロトリマゾール:40mg
クロタミトン:500mg
l-メントール100mg
添加物:ソルビタンセスキオレイン酸エステル、トウモロコシデンプン、ニ酸化ケイ素、酸化チタン、ジイソプロパノールアミン、エタノール、LPG
●本剤はアルコールを含んでいますので噴霧時にしみることがあります。
保管及び取扱い上の注意
直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
小児の手の届かない所に保管してください。
火気に近づけないで下さい。
本剤は化学繊維、プラスチック類、塗装面等をとかしたりすることがありますので、床、家具、メガネ等に付かないようにして下さい。
缶底に表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
捨てるときには火気のない戸外で噴射音が消えるまでボタンを押し、ガスを抜いて下さい。
用法・用量
1日2-3回、適量を患部に噴霧して下さい。
患部やその周囲が汚れたまま使用しないで下さい。
目に入らない様に注意して下さい。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗って下さい。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けて下さい。
小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
外用にのみ使用して下さい。
よく振ってから使用して下さい。
患部まで約10cmの距離で噴霧して下さい。
凍傷になる恐れがありますので、同じ箇所に連続して1秒以上噴霧しないで下さい。
内容物の残量が少なくなったときに、缶を横向きの状態で使用すると、出にくくなることがあります。
よく振ってから使用して下さい。
製薬会社
第一三共ヘルスケア
上部へ