一般用医薬品

新ノイガンエス

リスク区分	第三類医薬品

生薬を配合したクリーム状の消炎・鎮痛薬です。こりや痛みのある場所にすりこむと、サリチル酸メチルやl-メントールなどが皮膚によく浸透し、オウバクエキスとともに、炎症をやわらげ痛みをしずめます。

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。)
1.次の部位には使用しないでください。
(1)目の周囲、粘膜等
(2)湿疹、かぶれ、傷口

次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位症状
皮膚発疹・発赤、かゆみ、痛み
5-6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位	症状
皮膚	発疹・発赤、かゆみ、痛み

肩こり、筋肉のこり、筋肉のはれ、筋肉痛、関節痛、腰痛、神経痛、うちみ、ねんざ、筋ちがい、リウマチ

成分	分量(100g中)	はたらき
サリチル酸メチル	10.00g	鎮痛作用により、痛みをしずめます。
l-メントール	7.0g	局所刺激作用や局所麻酔作用と鎮痛作用により、炎症をやわらげ、痛みをしずめます。
d-カンフル	5.0g	局所刺激作用や局所麻酔作用と鎮痛作用により、炎症をやわらげ、痛みをしずめます。
ノニル酸ワニリルアミド	0.025g	トウガラシエキスの辛味成分カプサイシンの類縁化合物で、血行を改善し肩こり・腰痛などをやわらげます。
オウバク乾燥エキス	0.5g	キハダの周皮を除いた樹皮のエキスで、消炎作用があり、筋肉のはれをやわらげます。

添加物として、ラウリル硫酸Na、プロピレングリコール、パラベン、ステアリルアルコール、セタノール、グリセリン脂肪酸エステル、自己乳化型ステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ワセリンを含有します。

肩こりや首・肩の痛みは、習慣化した悪い姿勢や運動不足も原因の一つです。姿勢を良くし、肩を軽く動かしたり、日頃から適度な運動を心がけましょう。また、精神的な緊張も肩こりを引き起こします。自分にあったストレス解消法を心がけましょう。

1日数回、適量を患部に塗布又は塗擦してください。

湧永製薬

市販の薬事典