リスク区分 | 指定第二類医薬品 |
---|
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゅみ |
消化器 | 便秘、腹部膨満感、腹部不快感、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
症状の名称 | 症状 |
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
イレウス様症状(腸閉塞様症状) | 激しい腹痛、ガス排出(おなら)の停止、嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群) | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。 |
成分 | 分量 | 働き |
ロペラミド塩酸塩 | 1mg | 直接腸に作用して腸の過剰な運動や腸の粘膜における水分の吸収・異常分泌を改善して、下痢を抑えます。 |
ベルベリン塩化物水和物 | 80mg | 腸内の有害な細菌に対し、すぐれた殺菌作用をあらわし、腸内の異常な発酵や腐敗を防ぎます。 |
アクリノール水和物 | 80mg |
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
成人(15歳以上) | 2錠 | 2回 |
15歳未満 | 服用しないでください。 |
2)錠剤の取り出し方 | 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります |