製品の特徴
患部に留まり直接効く口中薬です。歯ぐきの腫れ・出血・痛み、口内炎に。
使用上の注意
相談すること
- 次の人は使用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください
- 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
- 本人又は家族がアレルギー体質の人。
- 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 次の場合は、直ちに使用を中止し、添付文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください
- 使用後、次の症状があらわれた場合
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
その他:味覚異常 - しばらく使用しても症状がよくならない場合
効能・効果
歯肉炎・歯槽膿漏における諸症状(歯ぐきの出血・発赤・はれ・うみ・痛み・むずがゆさ、口のねばり、口臭)の緩和、口内炎
成分・分量
100g中
グリチルリチン酸二カリウム:0.4g(抗炎症作用により、歯ぐきのはれ・発赤を緩和します。)
アラントイン:0.3g(組織修復作用により、歯ぐきからの出血をおさえます。)
ヒノキチオール:0.1g(組織収斂作用により、歯ぐきをひきしめ、はれを緩和します。)
セチルピリジニウム塩化物水和物:0.05g(殺菌作用により、歯周疾患の原因となる細菌の増殖をおさえます。)
添加物として、カルボキシビニルポリマー、ヒプロメロース、ポビドン、アルギン酸Na、pH調整剤、グリセリン、エタノール、ポリソルベート60、ステアリン酸ソルビタン、ショ糖脂肪酸エステル、流動パラフィン、香料、l-メントールを含む。
保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
用法・用量
- 歯肉炎・歯槽膿漏:1日2回(朝・晩)ブラッシング後、適量(約0.3g、約1.5cm)を指にのせ、歯ぐきに塗り込んでください。
- 口内炎:1日2-4回、適量を患部に塗ってください。
用法・用量に関連する注意
- 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
- 歯科用にのみ使用してください。