6才以上12才未満:1回1個(22g)を直腸内に注入します。
それで効果の見られない場合は、さらに同量をもう一度注入してください。
用法・用量に関する注意
- 用法・用量を厳守してください。
- 本剤使用後は、便意が強まるまで、しばらくがまんしてください。
(使用後、すぐに排便を試みると薬剤のみ排出され、効果がみられないことがあります。) - 6歳未満の乳幼児には、使用させないでください。小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
- 浣腸にのみ使用してください。(内服しないでください。)
使用方法
- 容器先端のキャップを取りはずし、肛門部へなるべく深く挿入します。
(滑らかに挿入できない場合は、薬液を少し出し、先端周囲をぬらすと挿入しやすくなります。) - 容器を押しつぶしながらゆっくりと薬液を注入します。
- 薬液注入後、充分便意が強まってから排便してください。
- 無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つけるおそれがあるので注意してください。
- 冬季は容器を温湯(40度位)に入れ、体温近くまで温めると快適に使用できます。