医療用医薬品

ビタミンB

先発/後発 後発医薬品(ジェネリック医薬品)
医薬品成分 塩酸ピリドキシン

解説

『塩酸ピリドキシン』は、ビタミン剤に用いられる医薬品成分です。

作用

有効成分はビタミンB₆で各種アミノ酸やタンパク質の分解・生合成に関与して新陳代謝を円滑にするために欠くことのできない物質であるため、この成分の欠乏や代謝障害による脂漏性の皮膚障害・血液異常・神経障害などの改善する効果があります。

副作用

手足のしびれ、知覚異常、過敏症状(発疹などのアレルギー症状)、光線過敏症、横紋筋融解症(新生児や乳幼児に大量に用いるとおこる場合がある)、肝機能障害、腹部膨満感、下痢、吐き気、嘔吐、食欲不振

製薬会社

富士製薬工業