『塩酸セチリジン』は、アレルギーの薬に用いられる医薬品成分です。

アレルギーを引き起こすヒスタミンという化学伝達物質のH₁受容体と特異的に結合して働きを抑制する作用があるため、炎症やアレルギー反応を抑える効果を示します。この成分は主に湿疹・皮膚炎に伴う痒み、じんま疹、アレルギー性鼻炎などに用いられます。

塩酸セチリジン過敏症、ピペラジン誘導体過敏症、重度腎機能障害

腎機能障害、肝機能障害、妊婦

消化不良、腹痛、胃痛、腹部不快感、むくみ、胸痛、ねむけ、倦怠感、口の渇き、吐き気、嘔吐、胃部不快感、下痢、動悸、尿潜血、尿蛋白、排尿困難、頻尿、肝炎、頭重感、頭痛、ふらふら感、しびれ感、めまい、不眠、振戦、抑うつ、激越(感情の高ぶり)、血液障害(白血球・血小板などの増減)、味覚異常

黄疸、肝機能障害、ショック、けいれん、アナフィラキシー様症状、血小板減少、過敏症状(発疹、かゆみなど)

日医工、テバ製薬、東和薬品、沢井製薬、田辺三菱製薬、マイラン製薬、ニプロファーマ、日本ジェネリック、長生堂製薬、大正薬品工業、辰巳化学、鶴原製薬、共和薬品工業、陽進堂、日新製薬、メディサ新薬、キョーリンリメディオ、杏林製薬、高田製薬、日本ケミファ、シオノケミカル、科研製薬、大原薬品工業、三和化学研究所、サンド、Meiji Seika ファルマ、寿製薬、岩城製薬、日本薬品工業、ポーラファルマ、ダイト、持田製薬、ザイダスファーマ、日東メディック、東亜薬品工業、旭化成ファーマ、マルホ、皇漢堂製薬、シー・エイチ・オー新薬