作用
炎症を抑えて創傷を治癒する作用があり、炎症患部に接触してから薬効を発揮する成分です。アズレンは胃・十二指腸粘膜の炎症や潰瘍の治療に用いる内服薬の他、結膜炎・角膜炎・眼瞼えんなどの眼科用剤、湿疹・やけどなどの外皮用剤、喉頭炎・扁桃炎・口内炎・歯肉炎などのうがい薬などにも用いられています。
使用上の注意
使用してはいけない場合
アズレン過敏症
副作用
胃部不快感、下痢、便秘、腹痛、吐き気、腹部の膨満感、口の中やのどの刺激感、口の中の荒れ、食欲不振、口内炎
重大な副作用
過敏症状(じんましんなど)、過敏症状(まぶたの腫れ、赤くなったり、かゆみ)、過敏症状(発疹、かゆみ)