医療用医薬品

ヘルパミン

先発/後発 後発医薬品(ジェネリック医薬品)
医薬品成分 デノパミン

解説

『デノパミン』は、心臓の薬に用いられる医薬品成分です。

作用

心筋細胞内へのカルシウムイオン流入を促進させる作用があるため、心筋の収縮力を高める効果を示します。この成分は心拍数や血圧に対して影響が比較的少ないため、広範囲の心不全に用いられています。

使用上の注意

慎重に使用すべき場合

急性心筋梗塞、肥大型閉塞性心筋症、不整脈、妊婦

副作用

動悸、頻脈、不整脈

重大な副作用

催不整脈、過敏症状(発疹などのアレルギー症状)

製薬会社

日医工