医療用医薬品成分

ポリペプタイド

解説

『ポリペプタイド』は、痔の薬に用いられる医薬品成分です。

作用

微小循環において独自の調節作用を有するアドレナリンやヒスタミンなど機能を賦活化させる作用があるため、微少血管などのうっ血状態を改善する効果を示します。主に痔核の出血・腫れ・痛みなどの症状に対して用います。

使用上の注意

慎重に使用すべき場合

妊婦、高齢者

副作用

過敏症(かゆみ、発疹)、悪心、食欲不振、下痢、胃部不快感、腹部膨満感

本成分を用いた医薬品

[先発品]

ヘモリンガル