医療用医薬品成分

耐性乳酸菌

解説

『耐性乳酸菌』は、胃腸の薬に用いられる医薬品成分です。

作用

抗生物質に抵抗性のある乳酸菌や酪酸菌を含む成分で、抗生物質や化学療法剤を服用した時に起こる腸内細菌叢のバランスを整える作用があるため、下痢や鼓腸などの症状や胃腸障害を改善する効果を示します。

使用上の注意

使用してはいけない場合

耐性乳酸菌過敏症

慎重に使用すべき場合

牛乳アレルギー

本成分を用いた医薬品