『アルプラゾラム』は、精神の薬に用いられる医薬品成分です。

情動と密接な関係にある大脳辺縁系や視床下部に働きかけ、意識や精神活動に影響が出ない用量で不安や緊張を取り除く効果があり、鎮静作用と軽い催眠作用、筋弛緩作用などもあります。

アルプラゾラム過敏症、急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症、抗ＨＩＶ剤使用者

心機能障害、肝機能障害、脳の器質的障害、呼吸障害、衰弱状態、妊婦

傾眠、吐き気、嘔吐、便秘、腹痛、腹部不快感、食欲不振、ねむけ、めまい、ふらつき、けいれん、不眠、失禁、頭痛、目のかゆみ、目のかすみ、眼瞼けいれん(まぶしい、眼が乾く、眼があけていられないなどの症状)、耳鳴り、口やのどの渇き、舌のもつれ、手指の震え、言語障害、むくみ、黄疸、脱力感、倦怠感、多幸感(理由もないのに幸福感で満たされる)、興奮、せん妄(幻覚や妄想が現れて騒ぐ)、動悸、血圧の低下、頻脈(脈が速くなる)、胃腸障害(吐き気、嘔吐、食欲不振、胃部の不快感、便秘など)

禁断症状、呼吸抑制、錯乱、ショック、肝機能障害、過敏症状(湿疹やじんましんのような発疹、発熱などのアレルギー症状)