医療用医薬品成分

レピリナスト

解説

『レピリナスト』は、呼吸器系の薬に用いられる医薬品成分です。

作用

気道に存在する肥満細胞(マスト細胞)からヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサンなどの化学伝達物質の遊離を抑制する作用があるため、炎症を鎮め、アレルギー反応を抑える効果を示します。

使用上の注意

慎重に使用すべき場合

妊婦

副作用

腹痛、吐き気、胃部不快感、下痢、ねむけ

重大な副作用

過敏症状(発疹、かゆみなど)

本成分を用いた医薬品

[先発医薬品]

ロメット