採取した血液を培養し、本来は無菌であるはずの血液に細菌などが含まれているかどうかを調べる検査。
「菌血症」や「敗血症」など、主に細菌感染症によって起こる様々な身体症状の診断指標となる。
陰性(-)
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値=正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値=罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。