角膜形状解析検査（角膜トポグラフィー）
- 検査対象
- 眼
角膜形状解析装置を用いて角膜にレーザー光線を照射し、角膜の形状を詳細に調べる検査。
「角膜形状解析検査(角膜トポグラフィー)」は、「乱視」や「円錐角膜」などの診断指標となる。
検査の対象となる主な疾患
- 乱視
- 円錐角膜
- など
備考
メリット | 顕微鏡で見てもわからないごく僅かな角膜の突出も確認することができます。 |
|---|---|
注意事項 | ①検査当日のマスカラやアイラインなどの化粧は禁止 |
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値＝正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値＝罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。