腫瘍マーカー「IAP」の値を調べる腫瘍のスクリーニング検査。
IAPは、免疫抑制酸性タンパクで「肺がん」「膀胱がん」「卵巣がん」「膵臓がん」など様々ながんの診断指標となる。
500μg/mL 以下
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値=正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値=罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。