血液を試験管(内径10㎜・長さ10㎝)に取り、37℃に保った状態で血液が凝固するまでの時間を測定する検査。 止血機能の診断指標の一つ。
7~11分
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値=正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値=罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。