腫瘍マーカー「BTA(膀胱腫瘍抗原)」の尿中の値を調べる腫瘍のスクリーニング検査。 BTA(尿中)は、臓器特異性が高く主に「膀胱がん」などの診断指標となる。
陰性(-)
基準値とは健常者の測定値を統計学的に処理した平均値であり、測定値は個人により差があるため「基準値=正常値」ということではありません。また基準値から外れた値は異常値と呼ばれますが、「異常値=罹患」を意味するものでもありません。ですから基準値を絶対視するのではなく、あくまでも検査の評価は医療機関の判断に委ねることが大切です。